長かった。。。
水槽は手で割ったらしい。
学校に事の真相を聞くまでは
ちびは「タニシをね~おとしたくってね~」と
意味不明なことを言ってましたが
そんなことじゃなかった。
交流学級でちびは何をするかわからないので
友達が遠ざかってるようだ。
特学でも同じくこわがられてるようだ。
まるでドラえもんのジャイアンだ。
その事件が起きるまではとてもよい子だったのに
何かが気に障り
交流学級の子とけんかになったらしく
その末に水槽を叩き割ったらしい。
水で体やランドセルがぬれたりした子もいたが
奇跡的に周りに怪我などはなかった。
だが一番悪いのは、
当のちびは叩き割ったあと対処が出来ず、
「けがしたから」と保健室に逃げていたことだった。
けがの処置が終わったあと、戻るときれいに片付けられていたために、余計にその後の反省の意識が少なかったのだろう、知らん振り。
この点を非常に担任は心配してくれていた。
先日もガラスを水筒で叩き割った。
遠足のときも公共の施設のガラスを水筒でつつき、担任をはらはらさせたという。
ちびは悪いことをしたとは思っている。
しかし、逆鱗に触れ何かを起こしたときに、われに返って、どうしたらいいのか本人はわからないらしい。
「悪いことをする」→「先生に怒られる」→「親に怒られゲームが出来なくなる」の思考回路しかないのだ。
(現にかじりついてゲームをしている。)
だから私達には何も言わないのか。それとも言えないのか。
このままでは学校にいられなくなる-。
本人に話して聞かせたが、のれんに腕押し、ぬかに釘。
ゲームを取り上げても、もうマンガ本を読んでけらけら笑っている。
なんだか、むなしくなってきた。
旦那も、もう夕食作る気しねーよ、よく笑っていられるよ、とあきれている。
これがまた休み明けには忘れるのだ。すぱーっと。
担任との約束も。
なんでこうなるんだろう・・・