ヘバーデン結節の右手のOpe3/22に受けました(※追記訂正あり)

さて、表記にもありますが、3/22、右手の中指と環指及び小指のOpe致しました

前回は左手でしたが、右の上記3本がかなり酷くなって鎮痛剤が効かないため
そして右手の中指はそれこそ、こういう疾患がある事さえ知らず、
初体験だったため
本当に熟知するドクターはいないのでは、と、不安しかなかったのでね

それも記憶を辿るともう一年近くなるのでは?
どこの病院へ受診してもこの疾患を知っているドクターはおらず
第一関節の水疱(水膨れ)から始まるのが「へバーデン結節」なので皮膚科に回されたり
大変苦労し悪化するような治療もされたり、第一関節が屈曲し腫れて固まったままだったので
そこも真っ直ぐにしたかったので、指三本の背術を希望しました

もうそこまで来ると、上京しててよかった、近くに専門医がいたというこの奇跡に感謝するしかないですね

ちなみに
第二関節が腫れてる、もしくは指輪が外せなくなったとかは
(自分もそうですが)
膠原病の自己免疫性疾患という「関節リウマチ」の方なので、そちらは普通にみて頂けると思います

自己免疫性疾患というのは、本来なら異常なものに対して攻撃する免疫機能が、健康な組織にも攻撃をする、という疾患です
そちらは、また他で調べていただければ、文献等見る事もできますから気になる方は調べてみて下さい

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さて

ここからは創部(手術後の傷のこと)や、レントゲン撮影にて骨の状態やワイヤーでの固定した画像や
簡単に術中の話等を並べます

センシティブといえばそれに該当すると思いますので
みたくない方はブラウザバックをお勧めします

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手術の内容的には

中指の発症から、でしたが
痛みはなかったのですが屈曲したままだったので、どうせなら?^^; 真っ直ぐにしたいと思い
三本のOpeをお願いしたわけです

間違いのないように、術前の指の根元に印をして、麻酔の注射をします、それがまた、痛い
そして全く””指だけ””感覚は無くなるので、全身麻酔する事なく意識下にて、抗生剤の投与をしつつ ※ 施術 ※  、いわゆる日帰りope

右手の中指の第一関節は ※ 炎症さえないものの大きく腫れたまま前に屈曲という変形を起こしたままだったのでしたが ※  繊維状のもので関節が覆われていたので除去、
環指は変形はさほどなく、関節の側面から切開しただけで済んだ、
小指は変形がある部分を削り
 ※ 三本とも第一関節を曲がらないように直線にワイヤーを入れて固定 ※
との事

この後は、追々記していこうと思います

2023.0402 ※〜※ 内を文章追記及び誤字訂正しました

出血はするものなのでガーゼと上から前後にシーネ(添え木)固定

ope直後

ope後のワイヤー固定の確認(中〜小指)

ope当日

ope後のワイヤー固定の確認(中〜小指)の側面より確認

ope当日


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