都議選での与党の敗北に期して、解散総選挙となってしまった日本。
どたばたでいつの間にか決めてしまった法案もあれば、見事に廃案になってしまった法案がいくつもある。
障害者自立支援法案は、廃止されてしまった。
負担税率を下げるとか、年金を3級の人も今の2級並みに増やそうとかいってた。
でも、まさに「泡」となって消えてしまいました。
待ってた人もかなりいたのに。
ニュースキャスターも「仕方ない」という。
旦那もどっかの「現」野党が政権を握って、もう一度この法案をだしてもらうしかないと。
でも、それってだすかどうかわからないし。
このままじゃいけないのに。
負担金でサービスを受けられずにいる人、医療費で苦しんでいる人・・・
どうにかして!
そうかあ・・・。廃案になってしまったのかあ・・・・。
どれだけの人が本当に働けるのかそして賃金がどの程度払われて
いるのか実情を上の人達は知らないんですね。
町内に実家のある現在の文部科学大臣に、と思っても誰が本当に
身障者や精神障害者等の人達の心の声をきいてくれるのか、なんですよね。
党議拘束でさからえば公認しないとか幹部は脅したりしているんですから
本当の議員さん達の声もかき消される世の中だしなあ・・・。
だれが苦しんでいる人を助けてくれるんだろうか
署名活動をがんばっていたデイケアの利用者、その親御さんと思われる年配の女性たちの運動が無になってしまったかと思うと、やりきれないです。