不登校のおにいは朝行く気がなかったのだが
旦那が一喝して、学校へそろりといった。
(いつものごとく「頭痛」のため半日で帰宅。)
体育は集団に入れてもらえないし・・・と
いつも見学の印を押す。
担任と体育の先生には
集団に入れてもらえない旨伝えてあるが
気をつけますとはいわれてもそこは生徒同士
いろいろといちゃもんがあるようで
言い返すように言ってるがなかなかうまくはいかない。
体育が苦手と自分では言うが
週2回スイミングに行って体を動かしている。
来週も学校へ月曜から行くのー?とおどろき
すっかり学校へ行く気のないおにい。
またまたお説教をくらったのだった。
でもがんばって昨日・今日と二日いけたね!
ちびもスイミングに行って4種目泳ぐことは出来るが
夏の暑い日も冬の寒い日も体育に出ることはない。
感覚過敏と(水が冷たいのはいや)集団行動が苦手だからだ。
先日も体力テストの紙をもらってきたが
体育に出ていないため測ってなく白紙だった。
今日も体育を休み、交流学級に入ることが出来ず
あげくの果てに薬の時間に脱走してしまったようで
おうちでも言い聞かせてくださいお願いします、と連絡帳にあった。
そんなちびは、珍しく仲のいいお友達と約束してきた。
一人の特学のお友達が迎えにきて学校へ遊びにいった。
そこで自転車の鍵を拾ったそうだ。
お友達が「けいさつへとどけよう」といってくれたおかげで
近くの交番へとどけると、おまわりさんにほめられて
学校へ届けたほうがよいといわれ、先生に渡した、と
報告することが出来た。
「おかーさんごめんなさい」となぜか土下座の報告から始まったが?
(「サザエさん」のカツオくんの影響か?笑)
普段何があったか物事がいえない子供なので、
そんなことは珍しいことで、勿論思いっきりほめた。
少しずつ、休憩しながらも成長してるんだ、子供は。