テレビで取り上げられてました。土曜だったかな、マグロの解体ショーをやるのが人気だって。それに関してはなんともいえないが、子供むけで全皿わさび抜きという設定らしい。行ってみた。
店に入る前にバックヤードの鮮魚のスチロール箱がみっともなく積み上げられてるのが目に付いた。
店内はいつも混むのか「中のほうにおすすみください」などの案内が出しっぱなしになっている。レジにはぶりのアラが袋に丸められて売られていた。座敷があったので、そこを選んだ。赤ちゃん連れには良い席だ。
客層はなんだか目つきが違う。偵察の人やライターっぽい人ばかりだった。私たちみたいに皿数少なく帰っていく。
おにいから店の情報やうわさは耳にしていたのですが、ほとんどそのとおりでした。
ネタとシャリのバランスが悪い。ご飯が小さいのでネタが大きく見えるのがほとんど(まあネタが大きいのもあるのだが)。
シャリはあまり酢が効いてなくて確かに子供向けなのはわかるが、ちょっとべたついてるし箸で持っただけでくずれてしまった。ネタからも水分が出ており、皿がぬれていた。
力を入れてるのが「本日のメニュー」と「玉子」。
玉子はいうだけあって、おいしかった。熱々の卵焼きもあるのだがこれも格別うまかった。
活〆はこりこりしていた。活〆というのをあまり食べたことがなかったので、びっくりした。太刀魚のにぎりもあって旦那が食べたが独特のぬめりがあるようで、もともと魚嫌いの私には合わないだろうといっていた。
後は忙しいのか店員がなかなか来てくれなかった事くらいかな。お茶は粉末でした。粉末のほうがおいしいです、パックよりは^^;;
しかしこれはますますシャリに力を入れてるともいわれる無添加のくら寿司にも行きたくなったなあ。