相棒-劇場版-に描かれた”東京ビックシティマラソン”、そのマラソンの出場者の中に鑑識・米沢守が偶然見つけた”逃げた女房”知子。その知子が死体となって発見されるが、実は同名の別人だった。自殺でなく他殺だと主張する知子の元夫の刑事とともに、いかに自殺の線を鑑識という物証で消していくのか。警察の闇、官僚の天下り、セクハラ、薬物のネット売買等社会問題にぶち当たり自殺の線がだんだん濃くなっていくも時にコミカルに描かれる場面あり、最後には”特命”のやり方でかまをかけ真実を突き止める-。
ちゃんと、エンドロールのあとにはCMもついています。最後まで見ようね。