「ブタがいた教室」(←鳴き声注意)。
今日はホークスタウンモールの3周年ということで
ユナイテッド・シネマ福岡は映画が1000円。
朝から長蛇の列。
招待券を持ってるのにチケットと交換しなきゃいけないから同じように並んでたら
時間が過ぎて始まっていました。なので最初が見られなかったのが残念。
HPをみたらわかるのですが
大人の脚本にはあらすじがあったのに子供のは白紙だったそうで。
妻夫木聡演じる先生が連れてきたブタを『育てて食べます』といわれた子供たちは
いろんなハプニングを経験しながら、演じながら、育てながら
そのブタの行く末を、結末を考えるわけです、映画の中で。
『食べる』
『食べない』
泣きながら何度も話し合い、意見をぶつけあっていきます。
学級で、学校で、そして家庭で、どうするの?と。
そうして小学校の卒業というタイムリミットが近づいてきて・・・。
卒業というタイミングから旅情的なラストでしたが
最後まで描ききってほしかったかなと。
ちなみに、ちびは『えいがたのしかった、ぼくはたべない』でした。