時事通信社が伝えたところによると、
福岡小1殺害事件は母親の逮捕ということで一応の結末をみ、
容疑者の母親は自分の病気で将来を悲観した、
そして子供の発達障害に悩んでいた・・・という。
わんぱくなお子さんでしたよ、とは近所の声、
特別支援学級に通っていると当初聞いたとき、
GPS携帯をいつも持たせていると聞いたとき、
まさか、とはおもっていた。
うちの子供とそっくりじゃないか。
わんぱくで手に負えない、
特別支援教室に通っている、
いつ迷子になるかわからないからGPSを持たせてる、
確かに手を焼きます。
でも、でも、
一線を越えてはならない。それだけは・・・。
—
TVのコメンテーターは口を揃えて言う。
「悩みを一人で抱えてないで家族とか近所の人とか気づいてあげれなかったんでしょうか?相談するところはなかったんでしょうか?」
家族も大変なんです。
まして近所の人になんていえません。
(地域で子育ては理想とするところだが)
相談するところは、ありません。
(福岡市には発達障がい者支援センター・ゆうゆうセンターがあるけれども)
同じ悩みを抱えてる人はたくさんいます。
同じ県なのに、何か力になれなかったのかと
自分の力不足を感じます。
きっと、今、被害者の周囲、誰もがそう思ってるに違いありません。
これは対岸の火事ではありません。
私もショックです。
特に・・・同じ自治体に住んでいるだけに何とかならなかったのだろうか?
自問自答を繰り返しています。
育てやすい・育てにくいに分ければ 育てにくいお子さんだったかもしれない。
でも きっと素直で可愛らしいお子さんだったと思う。
子供の将来は 発達障害があっても無限に広がっている。
私自身 幾度も繰り返し自分自身に言い聞かせています。
そして自分自身の無力さも 同じように感じています。
そうですね。容疑者の気持ちがすごくわかるんですが
一線を越えてしまう前に
なんとかできなかったのだろうかと。
それは思い上がりなのかもしれないけれど
ニュースで真っ先に取り上げられるたび
心が痛みます。
事件の最初の方でお子さんが特別支援学級に通ってると聞いて不穏な考えがよぎったんですが、
まさかこんな展開になるとは残念です。
やっぱり子育てのことで孤立されてたのでしょうかね。
まだまだ発達障害の診断を受けても
その後のフォローや親の支援はないのが現状です。
かくいう私も自分のことで精一杯です。
無力ですね。
私は、母親が持病を持っていて悩んでいたっていうのしか耳に入ってなかったもので、こちらの記事読んで「やっぱり」と思っています。
そういえば、最初の頃、「子育てで悩んでいた、お子さんの障碍で悩んでいたらしい」っていうのも、チラッと聞いた気がする。
そのとき「ああ、発達障碍なのか・・」と、感じたのを思い出しました。
したり顔のコメンテーターたちが、子どもは可愛いはずなのにみたいな発言を繰り返します。
そうです、可愛いはずなんです。
でも、とてもとても辛く、大変なこともある。
それは、はかり知れない生活の場合もある。
相談・・・自分自身のことなら出来るかもしれません。
でも、子どもの将来がかかってるからこそ、人に打ち明けられないことがある・・。
命を奪ってしまっては、いけなかった・・・。切ないです。
確に対岸ではありません。あの混沌としていた支援担任にさえ罵倒されていた、昨年まで。
カウンセラー、くれよんのかたたちがいなかったら、私だって生きていたかわかりません。
だからこそよけいかなしいしくやしいです。
決して人事ではありません。
>ほうきぼしさん
そう、だからといってあやめていいわけがない。
私は容疑者を養護するつもりは全くありません。
子供はどれだけ親を信頼していたでしょうに。
それを考えるとつらいです。
>和希ちゃん
マスコミが「相談できなかったんですかねえ」と人事のように言うのを見て
なんともいえない気持ちになりました。
でもね、そのあやめた行為、そのあとの「自作自演」は許されないですよね。
何もできない無力な自分。。。
また追い詰められそうで、なにもいえない
まぁ私は、誰かになんかあったら、
関西でも九州でも飛んでくだけよ。
またね。しばらくは来ないから、専念したいことがあってね。
元気で。
>夢民ちゃん>hikaruちゃん
総裁が変わっても日本は変わらない。
精一杯、生きるしかないんだね。
私も今日、知ってショックでした。
ニュースだけでは、きっと一般には、わかってもらえないと思います。
無理かも知れませんが、この機会に、多くの人に理解が広まれば…と思います。
一般のニュースだとセンセーショナルに伝わるだけですから
かなり難しい問題ですね。